血液内科

血液疾患の中でもとくに、造血器腫瘍(白血病・成人T細胞白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫など)に重きをおき、化学療法や造血幹細胞移植を行っています。
診療概要
たとえ病名は同じでも、治療や経過は患者様一人ひとり異なります。一期一会を旨として、患者様の個々の問題をおろそかにせず、心ある対応に努めたいと思います。
急性白血病・悪性リンパ腫をはじめとする造血器悪性腫瘍、再生不良性貧血・血小板減少症など良性疾患の診断・治療を行っています。
特に成人T細胞白血病(ATL)の診断・治療に関しては、化学療法から造血細胞移植まで積極的に行っており、全国でもトップクラスの診療実績を誇っています。
治療の対象
- 成人T細胞白血病
- 悪性リンパ腫
- 急性骨髄性白血病
- 急性リンパ性白血病
- 慢性骨髄性白血病
- 慢性リンパ性白血病
- 骨髄異形成症候群
- 再生不良性貧血
- 特発性血小板減少性紫斑病
- 多発性骨髄腫
可能な治療方法・治癒器機
治療方法
- 化学療法
- 造血幹細胞移植
実績(22年度入院治療患者数:349名)
| 疾患名 | 件数 | 疾患名 | 件数 |
|---|---|---|---|
| 成人T細胞白血病 | 67件 | 悪性リンパ腫 | 116件 |
| 急性骨髄性白血病 | 44件 | 急性リンパ性白血病 | 20件 |
| 慢性骨髄性白血病 | 1件 | 慢性リンパ性白血病 | 8件 |
| 骨髄異形成症候群 | 32件 | 再生不良性貧血 | 7件 |
| 特発性血小板減少性紫斑病 | 14件 | 多発性骨髄腫 | 27件 |
| その他 | 13件 |
担当医から患者様へ
当科では、化学療法を中心に、造血細胞移植(自家/同種(血縁・非血縁/臍帯血)にも積極的に取り組んでいます。平成20年には、全室個室の無菌病棟が完成し、さらに充実した治療環境のもとで移植治療が行えるようになりました。
造血器腫瘍患者や移植ニーズに対応するとともに、患者様、ご家族、医師、看護師が共通の意識のもと、患者様が安心して治療を受けられるようなチーム医療を目指しています。
担当医紹介

院長兼血液内科主任部長
宇都宮 與(うつのみや・あたえ)
- 鹿児島大学客員教授
- 日本内科学会認定医
- 日本血液学会専門医・指導医
- 日本内科学会評議員
- 日本血液学会代議員
- 日本リンパ網内系学会評議員
- 日本造血細胞移植学会評議員
- 日本骨髄バンク地区調整医師

細胞移植部長
高塚 祥芝(たかつか・よしふさ)
- 日本内科学会会員
- 日本血液学会会員
- 日本造血細胞移植学会員
- 日本骨髄バンク地区調整医師

血液内科部長
竹内 昇吾(たけうち・しょうご)
- 日本内科学会会員
- 日本血液学会会員
- 日本骨髄バンク地区調整医師

医員
徳永 雅仁(とくなが・まさひと)
- 日本内科学会認定医
- がん治療認定医
- 日本血液学会専門医
- 日本臨床腫瘍学会会員
- 日本骨髄バンク地区調整医師

医員
窪田 歩(くぼた・あゆむ)
- 日本内科学会会員
- 日本血液学会会員
- 日本リンパ網内系学会会員
医員
中野 伸亮(なかの・のぶあき)
- 日本内科学会会員
- 日本血液学会会員
- 日本造血細胞移植学会会員
- 日本リンパ網内系学会会員
- 日本骨髄バンク地区調整医師